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2013.08.15
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白砂はサラサラふかふかで、まるで海岸の砂のよう…足がぐぐっと沈み込み、急斜面では少し後ろに滑ってしまいます。
一歩踏み出すごとにズリ下がり、一歩踏み出すごとにズリ下がり・・・「ちっとも前に進まないっ!!」
すぐに息が切れ、何度も立ち止まって呼吸を整えます。



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おやじは、山歩き用のシャツを家に忘れてしまい、仕方なく「行き帰り用のTシャツ」を着ています。
普通の綿のTシャツで、しかもやや厚手の生地のため、汗が乾かず常にぐっしょり。明るいピンク色が濡れて濃い色に。
(帰路の車の中、着替えが無いなんて迷惑すぎる…)



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すぐそこに見えているのに、なかなか近づけないオベリスク。
白砂斜面、下から山頂まで近そうで遠かった・・・



【 11:25AM 地蔵岳 】  5時間30分
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▲1峰目の山、地蔵岳〈2764m〉登頂!



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砂斜面を登りきって最初に迎えてくれたお地蔵様。       岩場にあった祠の中の古いお地蔵様。



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1142_07-.jpgオベリスク下部の岩山からの眺め。
前方に見える山が、鳳凰三山で最高峰の山「観音岳」
「次はあそこまで歩くわけね・・・」
左横に富士山が見えるようなのですが、雲に覆われ
全く見えません。
この感じでは稜線歩きで絶景は見られなさそうです…

下に目を向けると、左方向より登ってきた砂の斜面。
奥の開けた砂地・地蔵岳の鞍部に、山頂の標識があり
ます。その右側に(写っていませんが)子授け地蔵が
並ぶ賽の河原と呼ばれる場所があります。





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       梅子が周囲の写真を撮っている頃、おやじはココ↑にいました。



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  ↑ココ。



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↑おやじ・ピンクのシャツ。オベリスクに挑戦中。   
青い服の男性は、あと一歩でてっぺんです!



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しかし数分後おやじは下りてきました。オベリスク登攀は断念。

てっぺんにある岩と岩の隙間にはロープが垂れ下がっており、岩の壁を、腕力をたよりに登らなければならないようです。
しかも岩の間の真下は空洞になっているとの事・・・(震)
てっぺん手前では、ロープ渋滞ができていたそうで、ロープの手前まで登って下りてきました。

おやじは脚力はすごいあるのに、腕の筋肉がないのです。
小学生の頃「登り棒」を登れなかったというおやじに、岩の壁をロープでよじ登るなんてムリな話でした。
おやじによると、登頂できた人は皆スレンダーだったとの事。腕力があって身軽な人なら、登れるかも…知れません。
おやじを待っている間、てっぺんまで登った男性が下りてきましたが、なるほど、スラリとしていました。
「上からの景色はどうでしたか?」と尋ねると「ガスで何にも見えなかったです」と言う事でした。
晴れていればどんな景色が見られたのでしょうか…(ゾクゾク)

はぁ~でもよかった戻ってくれて・・・あんなところから落ちたらたまりません!

ちなみに、梅子はドンドコ沢途中で持病のギックリっぽい腰痛を発症してしまい、
(足を横に開く、左足にバランス悪く体重をかけると左尾骶骨付近に激痛が走る)大変残念でありますが、
オベリスクチャレンジは無しです。次に地蔵岳に来るときは、梅子がリベンジ果たすから!!
なんてね・・・



【 11:55AM~12:25PM 大休止・昼食 】  6時間30分
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30分程オベリスクと戯れた後、賽の河原方面へ少し下った崖の岩場で、お昼ご飯にしました。
眼下を流れる雲。下の景色が見えません。山頂に着いた頃から徐々にガスってきました。

食事は、バナナ2本、カロリーメイト1本、コンビニで買ってきたミニあんぱんとゆで卵。
お湯を沸かしてコーンスープを飲みました。
太陽はすっかり隠れてしまい、山頂は涼しかったので、温かいスープが美味しかったです。



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休憩を終え、オベリスクより少し下った場所にある「賽の河原」へ。
山頂の標識は、賽の河原のすぐ下にあります。「オベリスクの全景」と「山頂の標識」が一緒にカメラに収められるのね☆



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賽の河原には、比較的新しい感じのお地蔵様が多いようです。が、この写真だけではよくわかりませんね…
お地蔵様の写真をゆっくり撮っている時間がありませんでした。



空から不気味な響きが聞こえているのです・・・「ゴゴォーーーン」「ドオォーーーン」って…

この音は、前回歩いた大岳山で聞いたばかり…
梅子は「頭上で雷雲が発生したばかりの音」と勝手に呼んでいます。雷の赤ちゃんの泣き声ですよ。
前回山でこの音が聞こえてからしばらくして本格的にゴロゴロと雷鳴が轟き、その後雷雨になりました。

なんて事でしょう…この先しばらくは一番高いところを歩いていくというのに・・・

稜線と山頂だけのところで雷なんてやばすぎる。

西の方からどんどん雲が広がってきています。ゴロピカする前に薬師岳まで辿り着けるだろうか!?
1時間程過ごした地蔵岳、名残惜しいけど次へ急がなくては!気合を入れて出発です。



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長い休憩明けの登りは辛いですが、ガシガシ登ります。
ハイマツ帯を登りきると、



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尾根に出ました。今回の登山で一番楽しい(はずの)稜線歩きが始まります…



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