--.--.--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Tag:
2008.11.18
道を確認しようと地図を広げるも、暗くてよく見えません!!
公衆トイレの灯りの元、地図を確認・・・
日が暮れて急に心細くなってしまい、えらい遠くまできてしまったなぁ…と
今更ながらに思うのでした。。。

宿のある湯河原温泉へ行くには、ここから二つ目の交差点「箱根関所南」
湯河原町と箱根町を結ぶ、県道75「椿ライン」に入ります。
この椿ラインは「大観山」を越えるという、最後の険しいコースです!

疲労MAXで日没後の峠越え、しかも知らない道なんて無謀すぎる…
山道を夜に自転車で走るなんて危険ではないだろうか?
この先はコンビニはもちろん、民家すら無いのだわ・・・


胃の当たりが少しキュっ~としました。。。
しかし湯河原へ行くには、山を越えるこの道しか無いのです!!

おや? 渋滞中の車はそのまま国道1号を流れていて、
椿ラインは全く人気がないようです・・・汗



そして最後の上りがスタート 大観山を目指します!!

がっ、『暗すぎっ!?』

大変です!!道路に灯りがありません!
真っ暗な道がひたすら上へと続いていました!
そして非常に静かです!恐怖です!ここで止まりたくない!!
こんなところを自転車で走っていいのかしら!?


しかも最初っからいい上り坂です!
序盤からガンガン上っちゃうんですか~!?



0811-079.jpg

見晴らしのいい場所からの夜景に少し心が和み、パチリするも、
コンデジでは上手く撮れず、なんのこっちゃ・・・

無理矢理補正してみると、、、



 
             ↓↓↓

0811-078.jpg

ボケボケの灯りがある場所が、走って来た湖畔の道路だと思うのです…
昼間だったら、芦ノ湖が綺麗に見えているはず・・・



椿ラインに入ってすぐの頃、おやじと

『クマが出たらどうしよう!?』

『下りならクマより自転車の方が早いから大丈夫だよ!!』


なんていう会話をしましたが、梅子は半分本気で言っていました…



途中で暗闇に目が慣れてくるも、緊張感は解けません!
時折上って来るバイクや車が自分達に気づかなかったらどうしよう!?
バックライトを買い忘れてしまった事が非常に悔やまれました・・・

そしておやじがKHSに付けているライトは、
knog(ノグ)のLED一灯だけの小さなライト。
これは、暗い場所で自転車の存在を知らせる役目はしますが、
道を照らす明るさはありません…
とうてい灯りの無い峠道を走るようなライトではないのです!
前も後ろも心細い・・・
(うう… 山道初心者丸出しの失敗です…)



疲労した足に大観山の上りは容赦なく、すでに椿ラインの最初の方で
太ももはしっかり酸っぱくなっていました・・・
おやじもさすがに、辛い様です…

最後の最後で、こんな試練が待っていたとは・・・



随分高い所まで上ったな…と感じた頃、真っ暗だった道に照明灯が現れました!
「これはもう頂上が近いのでは!?」と思い、
ペダルを踏む足に力が入るも、少し上りがゆくるなったカーブの先に、
まだ遠くまで続いている灯りを見た時はショックでした・・・

あぁ…あの灯りまでは確実に走るわけね。。。

こういう、期待して裏切られる時が一番辛いのです…

めげるな梅子!

峠の無い山は無いっ!!




辛すぎる時は、お得意の「前を見ない走法」です!
ひたすら地面にガンを飛ばし、ペダルをまわすことに意識を集中しつつも、
今までの道のりを思い返していると、昼間の林道がもう懐かしく思えます…
あの林道ですでにバテていたクセに、ヘロヘロになりながらも
よくまだ上っているよなぁ…と、我ながら感心しました・・・

今回の旅は、これでもか、これでもか!と、上り坂がやってきました…
箱根へ行く=「上りを走る」という事は頭では分かっていましたが、
こんなに上りが盛り沢山だとは思いませんでした!
しかもラストは「峠越え」
(まあ、ラストにふさわしいと言えますが。。。)



そして



そして、



【 PM 06:06 】 

0811-077-.jpg

無事、大観山に到達できました!!!!

ああ、、、 やっと、やっと終わった!!
どんなに辛くても、必ず峠はやってくるのだ・・・




後で調べたところ、大観山の標高は1011m。
箱根側から大観山への上りは約5kmでした。(もっと長く感じたよ…)

横山大観が富士山を好んで描いた場所だった事から、
「大観山」という名がついたそうです…

昔、おやじと車で箱根ターンパイク(現在の名はTOYO TIRES ターンパイク)で
大観山のドライブインに来た事があり、景色はよく覚えていないけれど、
ずいぶん高い所まで来たな…という記憶があるのです。
自転車でここに来るなど、その頃の梅子達には考えもつかない事でしょう…



0811-080.jpg

大観山の峠が箱根と湯河原の境になっていました。
写真を拡大、明るくしてみると「湯河原町」の標識があります!



『箱根よ、さらばじゃ~!!』

あとは下るのみです!!
 
 
12へつづく…) 次回で最終回!
 
 
≪ サイクリング・ポタリング記事 INDEX ≫
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。